RIGING TRIGGER

RIGING TRIGGER

 

■全高:10.2m
■全長:19.1m
■全重量:117.2t
■最高速度:320km/h
■武装
 60mm高速レールガン
 キラースパイク
 キラーバイト
 テールスライサー
 2連装衝撃砲
 空力調整フィン「ヒュッケバイン」

   

ムーロア連邦(ゼネバス帝国)が推進する、ライジャー復活計画の
一環で開発された機体。ライジャーの完全な再現には至らなかったが
テストヘッドとしては異例の安定性と、オリジナルライジャーを
越える性能を発揮したため、急遽実戦への投入が決定された。
(元々がテスト機体なため生産性は悪く、極少数が暗黒大陸向けの
特殊部隊に配備されるに止まった。)

パイロットは新生ゼネバスの「若き暴風」こと、リアラ・エル・ビアンコ
であり、彼の持つ高い操縦センスと相まって、ガイロス帝国との局地的な
小競り合いで長きに渡って戦果を上げ続けた。
奇異な運命で、対ANSWER戦にリベリオン側として参戦。ズィーレンの
操縦技術に最初は圧倒されるが、絶え間なく迫ってくるVERKTを撃破
し続け、ANSWERとVERKT部隊の分離に成功。この功績がANSWERを孤立させ
結果その撃破に至ったことは言うまでもない。

また本機も中破の状態でありながら、ANSWERとの戦いで火の海と化した
プラントに突入し、ロンド・ソーズマンの救出に成功している。