MATRIX社の制海権を司るディアボロスであったが、量産向きではないため
MATRIX領内全域のカバーは不可能であった。また、その機体特性から
砲撃力は極めて低く、パイロットを選ぶ機体であることは間違いなかった。
このためMATRIX社は操作性が良く、砲撃能力に優れ、何より量産性が
高いゾイドの開発を迫られた。だが素体選定にある程度の時間を要したものの
本機体のプロトタイプは6ヶ月という極めて短期間で完成に至る。
防御力は頭部のカウルの形状からも解る通り、非常に強固である。さらに
砲撃力や突撃力なども、このクラスのゾイドとしては優秀である。
ディアボロスとディプロエッジの配備が完了したことにより、MATRIX社の海輸は圧倒的な安全性を得るに至る。MATRIX社反映の影の立役者とも言える
この2種のゾイドは、長期に渡り、MATRIX社の経済を支え続けた。